布と革

本日もたくさんのご来店ありがとうございます。

今日は、お一人お一人意見が分かれる張地についてご紹介します。

みなさんはどんなお部屋の空間にしたいですか？

リラックスできる空間、シックで大人っぽい空間、

カラーがある元気で明るい空間などなど。

例えば、布と革で同じ色合いにしたとしても、

触り心地、見栄え、感触など変わってきます。

革特有の香りと使い込むと味わいが増す本革張り。

よく座るところにシワが入ったり、一部退色したりします。

（から拭きが基本で、たまに革専用の保湿クリームを塗ってあげると良い）

人工皮革（合皮）は、風合いは革のようにシボといわれる凹凸がありますが、

使い込んでいってつく味わいは、本革のようには出ません。

革の部分をポリウレタンやビニルで作り厚みや耐久性も本革ほど無いため。

（水拭き可なためお手入れ簡単）

自然と最初から馴染みやすく、落ち着く布張り。

最近は、カバーリング式が主流になりつつお手入れも簡単。

（生地の素材によるがウォッシャブルやドライクリーニング可）

見た目は、革は大人っぽく、使い方しだいで表情が変化する楽しみがあります。

ですので、使う人によって、使い込んだ革の風合いは違ってきます。

革でもデザインによってはカバーリングタイプもあります。

こちらも季節によって、色を換えて楽しむことが出来ます。

布の見た目は、お部屋の雰囲気を柔らげてくれ、肌触りも優しいです。

カバーリングが多いので、季節の衣替えも簡単。

革と違って織りのデザインが豊富なため、いろいろな表情が楽しめます。

ソファ、チェアで悩む方が大勢いらっしゃいますが、

それぞれの特徴を知って、

革の場合、布の場合でそれぞれ考えてみる必要がありますよ（＾＾）

ぜひ、店頭にてその違いと、普段の暮らしに置き換えて、

一緒に家具を探していきましょう！

明日もご来店お待ちしております。

スタッフR

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